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トヨタ 11系アクアにピッタリ!おすすめのチャイルドシート5選と選び方ガイド

トヨタ11系アクアにピッタリ!おすすめのチャイルドシート5選と選び方ガイド

チャイルドシート選びは「子どもの安全」と「快適なドライブ」を両立させる大切なポイントです。しかし、すべてのチャイルドシートが合うわけではありません。

そこで本記事では、11系アクアにピッタリのチャイルドシートを厳選し、選び方のコツからおすすめの商品まで徹底解説します。愛車の特徴を最大限に活かしながら、家族全員が安心して楽しいカーライフを送るための最適な選択肢をご案内します。

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目次

11系アクアに合うチャイルドシートを選ぶ3つのポイント


11系アクアの車内は快適で機能性に優れていますが、チャイルドシートを選ぶ際にはいくつか特有の押さえるべきポイントがあります。

ここでは、最適なチャイルドシートを選ぶために知っておきたいポイントを3つにしぼって解説します。

ポイント1:11系アクアの車内スペースに適したサイズを選ぶ

後部座席のスペースの広さ

まず注目したいのは、後部座席のスペースです。11系アクアは燃費性能を重視した設計のため天井がやや低く、後部座席のスペースに限りがあります。そのため、チャイルドシートのサイズは車内にフィットするコンパクトなもので、取り付け、取り外しがしやすいものを選ぶとよいでしょう。

チャイルドシートの具体的なサイズの確認

チャイルドシートの具体的なサイズについても確認が必要です。例えば、チャイルドシート隣の座席を使用したい場合は横幅45cm前後のモデルが理想的です。事前に後部座席のシートサイズ、チャイルドシートのサイズ合わせて具体的なサイズを確認すべきです。

ポイント2:安全性と使いやすさの両立をチェック

衝突安全基準(ECE R44/04やR129など)対応モデルかどうか

チャイルドシートを選ぶ際、最も重要視すべきなのは安全性です。安全基準として今まではECE R44/04がありましたが、最新のR129に適合しているモデルを選ぶことで、一定の安全性が確保されます。ECE R44/04は体重、R129は身長で適合するため、子どもの成長に合った規格を選びましょう。

取付方法は2種類、ISOFIX対応の確認

チャイルドシートの取り付けは大きく分けて3点式シートベルト、ISOFIXの2種類があり、特に注目すべきはISOFIX対応のモデルです。

ISOFIXとは、車のシートとチャイルドシートを金具で直接固定するシステムで、かんたんに確実な取り付けが可能になります。11系アクアにはこのISOFIX用の取り付けポイントが標準装備されているため、利用を検討しましょう。

特にご夫婦間や両親の車へ取り付けるなど乗せかえる機会が多い場合、取り付け取り外しがしづらいとストレスになります。ISOFIX対応モデルはもちろん、軽量なものや、ベース付きで簡単に取り外せるタイプなど、ライフスタイルに合ったものを選ぶことで使い勝手が向上します。

ポイント3:子どもの成長に合わせたタイプを選ぶ

お子さまの成長に合わせたチャイルドシート選びもポイントです。以下のように、成長段階に応じたタイプを選ぶと長く快適に使用できます。

ベビーシート(新生児用:0歳〜1歳頃)

目安:体重10kg未満、身長〜75cm程度

新生児には首をしっかり支える必要があるため、リクライニング機能が充実したものや、ベッド型に変形するタイプがおすすめです。

チャイルドシート(幼児用:1歳〜4歳頃)

目安:体重9〜18kg以下、身長75〜105cm程度

体重が増えてきた幼児には、リクライニング可能で座面が広いタイプが適しています。シートを回転させることができるモデルも、乗せ降ろしがスムーズで便利です。

ジュニアシート(学童用:4歳〜12歳頃)

目安:体重15〜25kg以下、身長95〜120cm程度

成長して体が大きくなったら、ジュニアシートに移行します。シートベルトを使用するモデルが多く、軽量で移動も簡単です。背もたれ付きのものを選ぶとさらに安全です。

11系アクアにおすすめのチャイルドシート5選

安全面で選ぶなら : アップリカ フラディア グロウ ISOFIX セーフティープラス プレミアム

  • 特徴: ISOFIX対応、平らなベッド型に変形可能で新生児の呼吸を妨げない、4歳頃まで使用可能。
  • おすすめポイント: 新安全規則R129適合、高い安全性と快適性を兼ね備え、口コミ評価も高い。
アップリカ フラディア グロウ ISOFIX セーフティープラス プレミアム


コスパ重視なら:ネビオ ポップピットF

  • 特徴: シートベルト固定式、1歳から11歳頃まで使用可能なロングユース設計。
  • おすすめポイント: 手頃な価格ながら必要な機能を備え、サブのチャイルドシートとしても最適。 
ネビオ ポップピットF


機能とバランスで選ぶなら:コンビ コンビクルムーヴコンパクト R129 エッグショック JS

  • 特徴: ISOFIX対応、回転式シートで新生児から4歳頃まで使用可能。
  • おすすめポイント: 超衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載し、操作性と安全性に優れる。
コンビ コンビクルムーヴコンパクト R129 エッグショック JS

新生児に最適なモデルなベビーシートなら:ジョイー アイ・スナグ2

  • 特徴: シートベルト固定式、新生児から1歳頃まで使用可能なベビーシート。
  • おすすめポイント: 軽量で持ち運びやすく、トラベルシステム対応のベビーカーと併用可能。 
ジョイー アイ・スナグ2


ジュニアシートを選ぶなら:コンビ ジョイトリップ アドバンス

  • 特徴: 4歳以上向け、成長したお子さんにも対応
  • おすすめポイント: 大きくなったお子さんにぴったり
コンビ ジョイトリップ アドバンス

チャイルドシートの取り付け方と注意点

ISOFIXでの取り付け手順

ISOFIXは、チャイルドシートを車に簡単かつ確実に固定できるシステムです。多くの車種で対応しているため、ぜひ活用しましょう。

取り付け手順

STEP
車の後部座席にあるISOFIX取り付け金具(シートの背もたれと座面の間)を確認します。
STEP
チャイルドシートのISOFIXコネクターを金具に押し込み、カチッと音がするまでしっかり固定します。
STEP
固定後、コネクターのインジケーター(赤→緑に変わる仕組み)でロック状態を確認します。
STEP
必要に応じて、チャイルドシートの支え棒(サポートレッグ)やアンカーベルト(トップテザー)を設置します。
コンビ公式サイトYoutube

ISOFIXの注意点

  • ISOFIXコネクターを金具に完全に固定することを確認してください。ロックされていないと、万が一の際にチャイルドシートが動いてしまう危険があります。
  • サポートレッグやアンカーベルトの取り付けが必要な場合、説明書をしっかり確認して正しく装着しましょう。

シートベルトでの取り付け手順

シートベルト固定は、ISOFIX非対応の車やチャイルドシートで使用される一般的な方法です。取り付け時にしっかり固定されているかどうかを丁寧に確認しましょう。

取り付け手順

STEP
チャイルドシートを車の座席に置きます。
STEP
車のシートベルトを引き出し、チャイルドシートのガイド部分(指定の通し穴)にベルトを通します。
STEP
ベルトをしっかり引き締め、チャイルドシートが動かないよう固定します。
STEP
シートベルトをロック機能付きの場合、ロックを有効化してベルトが緩まないようにします。

シートベルトタイプの注意点

  • ベルトがよじれたり、ガイド部分から外れたりしないように注意してください。
  • ベルトを引き締めた後、チャイルドシートを左右や上下に動かして、安定しているか確認します。

取り付け後の安全確認方法

チャイルドシートの取り付け後、必ず安全確認を行いましょう。以下のチェックリストを参考にしてください。

固定状態を確認

  • チャイルドシートを左右や前後に揺らし、大きく動かないことを確認します(許容範囲は1cm程度)。
  • ISOFIXやシートベルトのロック部分が確実に固定されているか再確認します。

シートの角度を調整

  • チャイルドシートのリクライニングが正しく調整されているか確認しましょう。特に新生児用は、頭が前に倒れすぎないよう適切な角度を保つことが重要です。

安全ベルトの状態をチェック

  • 子どもをシートに乗せた際、肩ベルトや腰ベルトが正しく装着されているか確認します。ベルトにゆるみがないようしっかり調整しましょう。

付属品や周囲の状況を確認

  • サポートレッグやアンカーベルトがしっかり装着されているか確認します。
  • チャイルドシート周辺に危険な物(おもちゃ、重い荷物など)が置かれていないか点検します。


正しく取り付けられたチャイルドシートは、お子さまの安全を確保する重要な要素です。特に初めて取り付ける際は、取扱説明書を熟読し、少しでも不安がある場合は専門店やディーラーで確認してもらうことをおすすめします。

チャイルドシートと一緒に購入すべきおすすめ商品3点

チャイルドシート用保護マット

チャイルドシートの下に敷くことで、車のシートを傷や汚れから守る保護マットは必需品です。滑り止め効果もあり、チャイルドシートの安定性を高めます。

特徴: 耐久性のある素材で作られており、座席をしっかり保護します。滑り止め加工が施されており、チャイルドシートのズレを防止します。

車内用日よけカーテン(シェード)

子どもを直射日光から守るための車内用日よけシェードは、快適なドライブに欠かせません。紫外線をカットし、車内温度の上昇も抑えます。

特徴: UVカット率99%で、お子さまの肌を紫外線から守ります。吸盤で簡単に取り付けられ、サイズ調整も可能です。

チャイルドシート用防水シート(おもらしマット)

チャイルドシートの座面に敷くタイプで、お子さまの万が一のおもらしや飲み物のこぼれからチャイルドシートを守る防水シートは清潔な車内環境を保つのに役立ちます。

これらのアイテムを揃えることで、チャイルドシートの使用がより快適になり、車内環境も向上します。ぜひ検討してみてください。

11系アクアでチャイルドシートを使う際のQ&A

チャイルドシートを使用する際に、疑問に思いやすいポイントについてお答えします。取り付けの場所や複数台の設置、他の車種での利用に関するQ&Aを詳しく解説します。

後部座席中央に取り付けは可能ですか?

取付できなくもありませんが、あまりおすすめしません。後部座席の中央は、側面からの衝撃を受けにくい位置のため、安全性が高いとされています。しかし、中央にチャイルドシートを取り付ける際にはいくつかの注意点があります。

ISOFIXでの取り付けの注意点

後部座席の左右にISOFIX取り付けポイントがあるため、中央には基本的にISOFIX対応のチャイルドシートを設置できません。ただし、ISOFIX以外にサポートレッグやアンカーベルトを活用することで、中央に設置可能な場合もあります。詳細はチャイルドシートの取扱説明書を確認してください。

シートベルトでの取り付けの注意点

シートベルトを利用すれば、中央にも設置可能です。ただし、中央席にはシートの形状やベルトの固定位置により安定性が欠ける場合があります。取り付け後に動きやぐらつきがないか必ず確認しましょう。

2台目のチャイルドシートを置くスペースは?

基本的には2台置けます。お子さまが2人いる場合や、友人・親族の子どもを同時に乗せる必要がある場合、後部座席に2台目のチャイルドシートを設置するケースが考えられます。2台設置する場合は、それぞれのチャイルドシートの横幅が45cm以下であれば比較的スムーズに設置可能です。なるべくコンパクトなモデルを選ぶことが重要です。

レンタカーや他の車でも使える?

レンタカーでもチャイルドシートは使えますが、いくつかのポイントに注意する必要があります。

ISOFIXとシートベルト対応を確認

ISOFIX対応のチャイルドシートを他の車で使用する場合、その車にもISOFIXの取り付けポイントがあることが条件です。事前に確認しておきましょう。一方、シートベルト固定対応のチャイルドシートであれば、ほぼすべての車で使用可能です。

適合するサイズかチェック

車種によって後部座席のスペースやシートの形状が異なるため、チャイルドシートが適合するか確認が必要です。特に小型車や軽自動車では横幅が狭く、設置が難しい場合がありますので、事前にレンタカー会社に確認しておくと安心です。

レンタカー会社のオプションを利用する

レンタカーの場合、レンタカー会社によってはオプションとして車とあわせてチャイルドシートをレンタルするサービスを用意している場合があります。取り付けに関する説明やサポートを受けられることもあるため、予約や貸出時に確認してみましょう。

まとめ:11系アクアに最適なチャイルドシートで快適なカーライフを

11系アクアはその優れた性能と快適な車内空間で、多くの家族に選ばれている人気の車種です。

しかし、お子さまを安全に乗せるためには、車内にフィットする適切なチャイルドシートを選ぶことが重要です。

車内スペースに合うサイズ、安全性の高いISOFIX対応モデル、そしてお子さまの成長に応じた使いやすいタイプを選ぶことで、家族全員が安心してドライブを楽しめます。

この記事で紹介した選び方のポイントやおすすめモデルを参考に、ぜひご家庭に最適なチャイルドシートを見つけてみてください。購入の際には、口コミやレビューをチェックして実際の使い心地を確認するのもおすすめです。

家族の移動時間がもっと快適で楽しいものになるよう、最適なチャイルドシートを手に入れて、素敵なカーライフをお楽しみください!

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